2009年06月01日
ライン<魚

前回の日記の詳細です。
色々と用事を済ませた土曜の夜9時過ぎ。
行こっかな・・・・^^;
潮を見ると・・・丁度干潮、しかも小潮。
やっぱやめっかなぁー、、、でも、何か海行きたいぞ!
タックルは車に積んでるし、ちょっとゴロゴロして出発するか!
11時頃に“デジカメ”も“クーラーボックス”も持たずに出撃。
※これがミソです(笑
ポイントはいつもの場所。
今日は投げ竿を4本ぐらい出してるアングラーがいて、いつもより狭い・・・
すぐに諦め、手前側のポイントへ。
しかし、ここはエサ釣り師が例によって沢山。
近くの外灯付近はどうか・・・・ヤンキーがたむろ(汗
何気に釣竿出してましたけど。
これは・・・最初のポイントより少し奥にあるポイントへ。
ここは船の間を攻めるとメバルがけっこう出たりするのですが、私、どーも苦手な場所です^^;
っといいますのも、、、、、ここ、、、、、恐いんです^^;アセアセアセ
リーダーさんに教えて頂いたポイントなので非常に申し訳ないのですが、一人で長時間釣りできないのです・・・ここ・・・。
今日は先着がいましたが、丁度入れ替わりで帰られる。
少し打ちましたが、どうも“視線”や“寒気”を感じてしまい、そそくさと退避。
霊感とかあるほうだとは思いませんが、地元でもどうしても近づけないポイントありまして、そこに相当する雰囲気があります。
さてさて、いよいよ打つ手がなくなりました。
狭いエリアに3箇所ポイントがあり、いつもはローテしてればいいのですが、今日はどの場所も大賑わい。
ん~・・・
そういえば、去年秋イカシーズンにふと寄った、場所があったなぁ(゚∀゚!ピカーン
すぐ近くなのですが、なぜか今までスルーしてきました。
こちらも同じように船が狭い間隔でたくさん停泊した場所なのですが、外灯があって明るい!
早速船の間を攻めていきます。
すると・・・ドッパーンと隣の船の隙間で大きな音がしました。
誰かが石でも投げ込んだのだと思いましたが、続けてバシャバシャ聞こえ、すぐ目の前でもベイトを追っかけまわすシーバスがいました!
これは!
ベイトの追い方から、アミ系を捕食してるわけでもなく、イカのようなゆっくりしたベイトを追っているわけでもなさそう。
また、目に見えるサイズの魚でもないことから、バチか小魚だと判断。
汁物GLPしかありませんね( ̄▽ ̄+
キャストキャスト・・・足元の石垣からコメバが飛び出す。
抜き上げると、真下の石の隙間に落っこちて海に帰られました。
シーバスはやはり甘くない・・・
少し歩いてみる。
何箇所かでシーバスが船や筏の下についていて、潮に乗ってきたベイトを追ってました。
潮が動いていて、けっこういい雰囲気なんですがねぇー・・・。
一通り打って、最初の船の間へ。
ここは割と間隔が広く釣りしやすい。
ベビサーをリトリーブ・・・・っぉお!?
シーバスが真後ろをチェイスしてきて、なんとワームの尻尾にバイト。
けっこう食い気立ってきた?
再度同じ方向にキャストし、リトリーブ・・・・ググッ
非常に小さいバイトがあり、スウィープにフッキング。
乗った!けど、、、この突っ込む引きはメバルかぁー
サイズよさそ・・・・その瞬間、ドラグが悲鳴を上げます。
シーバスかよー、最初向こうも気づいてなかったんだろなー!とか余裕ぶっこいてられません。
両サイドには船、ロープ。
これに巻かれたら一発アウト。
いつになく神経を使いファイト。
アストラが見たことないぐらいの弧を描きます。
ラインも3lbフロロ。巻きたてなのでキャパに心配はありませんが、あんまり走らせても危険が増すだけ。
とにかく、ここは長期戦しかない・・・
走る→エラ洗い→寄せる→走られるを繰り返すこと約5分(もっと長く感じてましたが、恐らくこのぐらい)。
相手もバテてきました!
ネットもギャフも持っていませんでしたが、偶然足元でハンドランディングできる場所だったので、ラインを手繰りアゴに左手をつっこむ。

手足ガクガク((((゚Д゚)))
頭のデカイシーバスでした。
自画撮りは難しいです^^;
あぁーデジカメ欲しかった(笑)
シーバス56cm
3.2lb(ボガ測定)
過去トップ3に入る長期戦でした~♪
こいつとバシャバシャファイトを続けたおかげか、あちこちでライズが始まりましたが、こいつ一匹で十分満足したので帰宅。
実は本命メバルちんも釣れていたのですがねぇー・・・ネタ用に撮った写真があったので一応

最近はシーバスの方が調子いい感じします。
しかし、20UPのメバルの顔も見ておきたいです・・・