癒し・・・は・・・どこへ?
昨日の夕方。
許された時間は1時間。
先日、友人がビッグベイトで釣った、最近よく行く池へ。
今日も日が落ち始めることから、あちこちで激しいライズ。
小さな魚(オイカワなど)が数匹ピョンピョンと跳ねたかと思うと、その背後から・・・・
ドババァァァーーー
と、いい型のバスが水面を割る。
シーバスのライズと似てるようで似てない、バス独特のいかつい捕食。
今日はベイトタックルは即死。
多分、前回ライン巻きすぎて激しくバックラ。
ライトタックルに、ベイトとなる小魚とほぼ同サイズのペンシルを。
水面をチョコチョコ動かす。
ポーズを入れる・・・
ポッパーのようにポップ音鳴らす・・・・
こうやって書くと、なんだか出そうですよね(笑
ノーバイトです!
今日は小魚イメージして、スレッジなどの小型ミノー及びシャッドで攻めるが、全くダメ。
ソルトにおいて、例えばベイトについたセイゴなんか、それらしいルアー投げたらほぼ確実にアタックしますよね。
池のように閉鎖的なエリアで、40cmとか50cmに成長してるバスって、そいつの人生のうちに何回も“ルアー”というもんを見てるんです。
だから、彼らは学んでいるんです。
賢いんです。
そいつをいかに食わすか。
研究になりますね。
足元で、ピックアップ寸前のスレッジや、足元の水面に浮かせたままにしてるペンシルをつつく青いギャル。
冬に備えてか、水面に浮かぶもの全てにアタックするギャル。
プラグのトレブルフックにはどうもフッキングしそうにないので、持っている一番小さいバスフックに、ファットイカのフレア部分をちぎって引っ掛ける。
目の前に落とす・・・パクっ。
ファイト時間、1秒なり。
山では、冬の風がふいてた。
木は自らの葉にエネルギーを送ることをやめ、葉の色を変える。
水面は鏡のように美しく、その美しい木々を映だす。
そんな水面には、私にしか見えない文字が映し出される・・・・
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