植物の脅威

kaz5524

2008年10月10日 16:55

今日は午後からフリーとなる。
エギングに行こうかと思うが、今日は近場でバスをすることに。

少し前の台風に関連した雨で、ここ最近よく行っていた山間部の野池は水位がだいぶ上昇した。
そこで、一時期とても調子の良かったが、大減水によりまったく生体反応の無くなった池へ。

ん~・・・前よりはいいけど、まだまだ少ないなぁ・・・

少し護岸を打とうと、草むらに入る。
有名な池なのに、なぜ草に侵入した跡がないのだろうか・・・?などと思いつつも、藪漕ぎ。

ふと、ポロシャツに目をやると、草の葉らしきものが。
そのまま視線を下げるト・・・

`。*:`( ゚д゚*)ガハッ!!
草の種がぎっしり。
最近買ったカーゴパンツが、迷彩柄のようだ。。。

小学生の頃は、服にくっつく種は全て“バカ”といってました。
“ひっつきむし”とかも言いますね。

それにしても凄い数だ、、、
しかも厄介なことに、こいつ、枝豆みたいに数個連結してるかと思いきや、手で取ろうとすると1個1個分裂しやがる、、、
アメリカセンダングサ、オナモミを超えた厄介なバカ。

頑張って全て取り除き、ポイント移動。

よく行くコバス池。
まず上段から攻める。
ここも水位は上がったが、やはり少ない。

近くを泳ぐコバスもとことん活性が低い。

少しキャストし、フォール・・・


やっとこさ1匹。

その後、下の池へ。
ここでは、最初バスのキャッチに苦労するが、パターンが掴めるとコバスの大爆釣^^;

今日はウィードの際を回遊するコバスを多くみかけることから、ウィードの少し前にセンコーをキャストし、少しテンションを加えてフォールさせるような釣り。
少しテンションをかけることにより、ウィードにワームがよる。

こんな感じ。






←良い色したバス

少し歩いてはキャスト→ヒットを繰り返していると、小学生が10人ぐらい大量にやってくる。
さらに、上手そうなアングラーまで登場。

コバスいじめをやめ、ジャイアントDog-Xやバズ、ウィードの上をデスアダーのノーシンカーなので攻めるがダメ。

車を止めた上の池へ戻る。

車が一台増えていた。
どんな状況か見てみると、ウェーダー(長靴?)で池の奥まで行ってました。
しかも、良型バスをキャッチ。

あぁー、あのくらいの根性が必要なんだ・・・

池まで極細な道を通るようなアクセスの厳しい池だが、続々とアングラーがやってくる。

コバスともいえども、ライトタックルで釣ると面白い。

楽しめたので帰宅。

関連記事