3月19日の釣行記です。
春の大分遠征最終日。
まずは上げ狙いで先日のポイントに入る。
幸先よく何かがヒット!
メバルか?!アジか?!?!
っお、お前さんですかΣ( ̄▽ ̄;
久しぶりのソゲさん。
その後反応全く無し。
セイゴもライズしてないことから、ベイトが回ってないと判断し、別のポイントへ。
このポイントは一昨年の冬~春にメバルが爆釣して“ハニースポット”とまで呼ばれた船着場。
しかし昨年はカスリもしなかったり、今年も反応が悪いと噂だったのですが・・・
21cmゲット!
ここのメバルは白い個体が多いです。
最初の河口とは大して距離もシチュエーションも変わらないのですが不思議です。
風が吹いていたので、1.7gのアクティブシンカーを使ったスプリットリグがよかったのか、連続でヒット。
尾びれに亀裂が入ってますが、これも20UP。
足元でずっとセイゴが暴れていたので、シェードのラインを通すと・・・
セイゴとメバルが一緒にいるポイントでは、セイゴのライズは重要ですね。
ベイトがいるという指標になりますので。
メバルはアフター居着きというよりは、ベイトを求めて湾奥・川の影響を受ける場所まで回遊しているようです。
ここで粘ってもよかったのですが、他にも行きたい場所があったので移動。
こういう時に自分が複数いればいいなーと思います(笑)
車を少し走らせ、ほんの少し外洋寄りの漁港へ。
ここは堤防先端付近でブルーの回遊があるポイントです。
湾内ではアカ(金)、シロも釣れるので、3種が混在しているようです。
サイズうんぬんよりブルーの顔が見たくて・・・
堤防には等間隔でアングラーがorz
全てエギンガーの方たちのよう。
諦めて短波止でキャストをはじめると・・・
ここは有名なゼンゴポイント。
一つ手前の漁港では良いサイズが出ても、基本的にここはゼンゴサイズばかり。
潮止まりを向かえ、下げ狙いで最初の河口へ戻ります。
一投目からアジヒット!
念願の良型です。
ジアイが短いので写真は撮らず、バンバン投げ続けます!
アタリます!
乗りません^^;
乗っても抜き上げを失敗したりで・・・
大きいほうが26cm。
ジアイが数分ぐらいしかなく、もっと早く来ればと後悔。
今のメバルはベイトを探してます!
なので、『この前釣れたから今回も・・・』というよりは『ここはどうだ?!ここは?!』とラン&ガンが必要に感じました。
アジのジアイは短いです!
あと、またベイトに“シラスウナギ”がいました。
他は大型のプランクトンと短いバチ。
狙う際に参考になればと思います・・・
母なる臼杵湾!
そして翌日には岡山へと帰還したのでありました。
今回、あちこち海を巡り(といっても近所~隣町ぐらいですが)、改修工事・埋め立てなどがかなり目につきました。
河川の維持に必要な浚渫工事もなんだかいつまでもやってる気がします・・・重要な作業だとは思うのですが。
隣町のよく行くポイントに向かう道は、海をどんどんと埋め道を広げておりました。
確かに安全で便利にはなりますが、小さな頃から見てる海が変わってしまうのは少し複雑な思いもありました。