ただいま、岡山へと帰る最初のステップ、フェリーの中です。
ネット回線が自由に使えるとのことですが、いかんせん接続速度が不安定なのでちゃちゃっといきます(笑)
いやーさすが大分の海でした。
地元の友達と遊びまわっていたら、そんなに釣りに行けませんでしたが、釣行した数だけ結果がついてきますね^^;
正直、地元の海は終わったと思っていました。
河川改修工事という名の大規模砂利採集。
各地道路拡張による海の埋め立て。
ハマボウ(?)の群生地の謎の伐採。
・・・。
毎年この時期、実家裏(?)の河口には大量のヒラ・マルのセイゴ~フッコが遡上します。
マルにいたっては、ランカークラスがバホバホライズしてますが、今年はその川が完全に締め切られてます。
困ったものだ・・・
しかし、魚は強い物。
探せばどこかに溜まっているものなんですね。
この工事が終わると、最低でも数年は生命感ゼロになる気がします。
川底をあそこまで掘り起こせば、生態系の基礎であるプランクトンも沸かず、ベントスも壊滅。
エビ・カニなんて住めたもんじゃありません。
ってことは、それを食べにくる魚もやってこないでしょう。
しかし、自然の回復力というものは驚異的。
長い目で見れば、きっと今までのようなフィールドに戻ることでしょう!
そのためにも、早く工事が終わって頂きたいものです・・・
隣町のよく行くフィールドの道が広がっておりました。
確かに道が狭く、かたや山の斜面、かたやガードレール無しの海でしたが、実に快適になりました。
しかし、そのために広い範囲で海が埋め立てられました。
今回車を止めてふと海を眺めると・・・新しく入れられたゴロタには海藻が生え、貝類もいました。
また、急激に深くなるカケアガリも目の前になっていて、「これは・・・・釣れる!」って思ってしまいました(笑)
やっぱり自然っちゅうもんは凄いですね。
ハマボウ(?)の伐採・・・・
これにいたっては情報が皆無(・・?
ここはデイチヌのスーパースポット。
きっとこのマングローブのような木々がベイトの隠れ家となり、川の流芯を作り、チヌやシーバスが溜まってたんだと思ってました。
それがどうでしょう、行ってみると景色が一変。
・・・?
今までだったらこんな場所にスニーカーで入れなかったですから^^;
このポイントはどうなることやら・・・
そんなこんなで、釣行記ではなくなってしまいましたが、それぞれの記事はおいおいUPします。
アングラー←→自然←→人間の生活
この絶妙なバランスをいかに保つかが大切なんです!