あけましておめでとうございます。
今年も1年、宜しくお願いします。
早いものでもう2010年となりました。
正月はテレビを見たりネットをしたりとゴロゴロ過ごすには最高ですね。
しかし忘れてはいけない大潮。
満潮頃に出撃。
放射冷却で非常に寒いので、短期決戦です。
ポイントは家から15分ほどで着く半島一番手前の漁港。
ここは先日友人からエギングで4杯も出たという情報を得ていたので、エギングメインの釣りへ。
ホットスポットには泳がせ師が2名おられたので、先端からエギングとメバリングの二本掛けで攻めてみます。
さすがお正月とあって、この方々以外には釣り師はいません。
風も酷くなく、月明かりも出ていて悪くない。
しかし反応は無い。
あちこちうちながら根元に戻ってくると、泳がせの方々は帰られてたようなのでそこに入ります。
イカ墨を流した跡があったので、きっと釣れていたのでしょう。
へチフォールで魚が飛び出し、2010年初フィッシュは・・・
肉厚プリプリのホゴくんでした。
続いて
お決まりの小メバくん。
そんな感じでホゴやメバルと戯れていると、少し沖でモイカらしき影が見えました。
街灯の光の境界付近で本当に見えていたのかどうかわかりませんが、テンションが上がってきます。
すぐさまエギングタックルを掴み、キャスト。
イカが寄っていると考え、5割りぐらいの力でキャストし、早いピッチで丁寧に探ります。
ショートピッチの3段ジャークを1発いれ、すぐさま2発目を入れようとした瞬間『ドン!』と乗りました!
始めは普通に取り込んでいたのですが、途中でびくともしないぐらい重くなる。
グイグイと生命反応はあるので・・・・これは・・・・・超ランカー?などの夢も膨らみます。
ドラグ調整をしながら力をこめて寄せます!
浮いた!
・・・
藻?
藻?!
街灯の光では藻しか見えません。
足元でライトを照らしてみると・・・・藻の隙間からピロピロとエンペラが見え一安心。
さて、ここから大変です。
藻が絡んでなければ抜き上げサイズなのですが、藻のせいでそれは厳しそう。
ここで他のポイントで釣りをしていた“レスキュー隊タモレンジャー”に電話をして急いで来てもらうことに。
足元で浮かせておいて救助を待ちます。
数分後、タモレンジャーがやってきて、5.4mのネットをフルに使ってランディング。
無事にランディングすると、思ってたより大きい。
足場が高いので、さほど大きく見えませんでしたが・・・
エギングじゃ嬉しい500g!
こいつをキャッチできたので、満足し帰宅です。
2010年、なんとかいいスタートがきれた気がします♪
そして、改めまして、今年も1年、本当に宜しくお願いしますm(__)m