今までウィスルにはけっこう早めに勝てる自信がありました。
日曜に発熱したので、火曜、もしくは水曜にはフィールドに立てると考えてました。
日曜・月曜はそれを考え、しっかりしっかり休んでました。
ところが火曜・水曜と、回復の兆しは見えつつも、インフルの攻撃は続いてました・・・
今日になり、ようやく解熱無しで体温も平熱近くまでなり、身体も幾分軽くなった。
もちろんまだ安静期。
っが、
ここまできて何もできない自分が馬鹿馬鹿しすぎる。
これで外に出る方が馬鹿馬鹿しいのか?
でも、家にいればフラストレーションがたまるのみ。
もう出てやりました。
TOPチヌ一本に絞って。
この時期はシーズン開幕前、ハシリのハシリですが、条件さえ整えば確実に獲れる自信がありました。
そしてなんといっても、この時期は“スレゼロ”の超イキのいい個体が多いのも特徴の一つ。
チヌ(今日はキビレのことだけ)は冬場に深みに落ち、気温の上昇とともに少しずつ川を上り始めます。
なので、シーズン初期は川の下流域が・・・・・っとならないのが面白い。
なぜかこの時期は“上流”があついのです。
上流といっても、私の言う上流は『海水魚の生息域を考えた』上流です。
河口及び下流にいるチヌは、この時期夜にワームなどで狙うのが妥当でしょう。
私はどうしてもTOPチヌには熱い思いがあり、どうしてもTOPで一匹キャッチしておきたい。
ポイントを一箇所にしぼり、いざ開始。
久しぶりのこのタックル、ポッパー・・・・ポイントに到着しただけで、手先の震える自分がいました。
ポイントを眺める、、、実にいい雰囲気。
っが
TOP最悪の敵
暴風!!!!
心がかなり折れました。
「神様、1時間だけでもまともに釣りをさせてください」
とつぶやき続ける自分がいました。
しかし、願いは届かず。
釣りは30分程度で終了。
泣きました(笑)
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足元にスクールを作った30~40cm、もしくはそれを越えるようなキビレの群れを確認できただけでも、よしとしますか。
ここ最近の気温の低下や、昨夜降った雨なども影響しているかと思いますが、まともにポッパーを操作できるような気候であれば一匹ぐらいは出せた気がします。
まだ一概にも“TOPチニング開幕!”とは言えないでしょうが、釣れてもおかしくないでしょうね。
とにかく、今回は完全に風に泣かされました。
そして、この帰省も風邪に泣かされました。
これからTOPチニングが本格化してくるにあたって、一番言いたいことだけを少しばかり・・・・
本当にエキサイティングで、ゲーム性の高いフィッシングです。
しかし、私の行くフィールドにはほとんど駐車スペース等はありません。
足を運ぶ際には、くれぐれもご注意ください。
逆に言えば、チャリがあると、ポイントの広がりは無限大なんですがね^^;
キビレは大変弱い魚です。
釣った時にはすみやかにリリースすることをおすすめします!
取り込みや写真撮影でリリースに負担がかかる場合は、しっかり蘇生をしたってください。
しっかり蘇生をしてやると、元気になって戻っていきます。
キャッチ&リリースは個人の自由ですが、海のシーバスと違って入れ替わりも少なく河川に居着くチヌは絶対数に限りがあります。
とくに、私の地元のような小河川ではなおさらです。
心がけるだけでもいいので、リリースしてほしいと思います。
とりあえず、今回はこのあたりで!
私は完全にTOPチヌ狂なので、今後も色々と書いていこうと思います!
チニングもメバリングもエギングもシーバスも、色々やりたかった数日間でしたが、次までのお楽しみですかね。
次は・・・GW?
去年もイカやチヌはGWにきましたから、今年もそう願いましょう。