ホゲ日記回避

kaz5524

2009年03月27日 11:25



昨日のお話し。

気温の低下とともにやってきた強風。
潮周りはよいが、この天気じゃ・・・

時は夜7時過ぎ。

気が付くと発車してました^^;
風が強くても風裏を探していこうかと。

満潮3時間前に釣り開始。

最初に潮が入るまで攻めようとした場所には3名のメバリンガーが。

諦め次へ。
短い防波堤の先端に餌釣りのおじさんが一人。

タモで必死に何かを掬っている。

聞いてみれば、イカとのこと。
海を覗けば例の“地球外生命体”こと、ミミイカが何匹も泳いでました。

また、ベイカ(今日のは細長さ的にヤリイカかスルメイカの子ども?)の群れもちらほら。

そして沖では激しくシーバスのライズ。
こりゃ完全にイカパターンですなぁ。

シーバス対策はしていないので、地味にメバルを狙う。

渋い・・・
様々なワーム、ソルトフライを使うもだめ。

ガルプをセット。
一投目・・・・のそぉ~っとイカがもたれるかのようなバイトが。
これはいいサイズのメバルに違いない!

二投目・・・ググッ!バシッ!っあ(^_^;)
バレた・・・食いが浅いので、食わせこむ必要がありましたね。
フッキングを入れたときの重さ的に、20UPはかたかっただろなぁ・・・

その後激渋にて移動。

一番自信があった場所なのですが、カスリもせず。

去年秋イカシーズンに完ホゲした時に見つけた小さな地磯みたいな場所に行こうとしたのですが、若い女の人が数人でギャーギャー騒いでいたので避ける。

短い防波堤に戻る。
大量の(?)イカを掬って帰ったおじさんと入れ違いになり、先端に入れる。

ガルプの一投目で40近いシーバスがチェイスしてきたのみで、ワームを色々ローテするがダメすぎる。
タモ買ってイカ掬った方がましかも・・・

足元に来たベイカの群れに、真下からシーバスがアタック。
いい光景だ(-_-;)


最初に寄った場所の近くへ戻る。
まだ3名のメバリンガーが同じ場所におられたので、少し離れた別の外灯の近くで釣り開始。

今日は完全にホゲ日記だなぁ~・・・とか思いながら、キャストを繰り返す・・・・
丁度潮が下がり始めた時・・・グググッ!

っお!

おおお!



そのままふっとんできました^^;


あぁ~・・・こんなもんですよね。
しかし魚の顔が見れて嬉しい!

帰ろうかとも思ったのですが、そこから奇跡(?)が!

少し沖にキャストし、リトリーブすると、ディップが食い込まれる。
バイトというより、何かゴミがかかったかのよう。

これは( ̄ー ̄+ニヤリ

しっかり食い込ませ、スウィープにフッキング!
乗った!

アストラがグニャリと曲がる。
20UPはかたい、いや・・・25UP?!

外灯の光に反射する魚体・・・ギラッ?!

シーバス?!?!
その瞬間、バシャバシャーーとエラ洗い。

25UPどころか、50は越えてるフッコサイズ。

だがしかし、、、シーバス対策してません^^;
ライン2.5lbだし、タモも持ってません。

車にギャフがあるので、しっかし弱らせて車まで移動しようかなぁ~と思った矢先、パシ~ンΣ( ̄Д ̄;
ブレイクしました。

ラインを見れば、先端がガッサガサに。
多分食い込ませすぎて飲み込んでいたのでしょう。さすがにこのサイズの口は想像してませんでした(笑)

しかし、アストラのすごいところ(不思議なところ?)は、デカい魚をデカく感じさせないところ。
45cmくらすのチヌやキビレを獲った時も、最初はそのサイズを想像できませんでした。


潮が動き始め、魚自体の活性が上がってきたもよう。

チビが入れ食いです。


セイゴもちらほら。25cmを越えるのもたまに。


やっとこさ18cm。
しかし、これが本日のメバルMAX。

最後まで10cmにも満たないようなメバルが釣れましたが、一向にサイズUPしそうにないので、日付が変わる頃にストップフィッシング。


前半は本当にどうなるかと思いました。
日記用の写真がなかったらどうしようかと^^;

しかし、今日はガルプに支えられました(笑)
今日のメバルのセイゴもフッコも、すべてガルプでのヒット。

気温の低下による水温の低下で、魚の活性が普段より悪い時には、効力があるようですね。


イカは確実にメバルのベイトにもなってるハズです。
シルエットは、イカもモチーフにしたルアーそのままでした。

次はライトシーバスタックルも準備して、シーバスもターゲットに入れていこう!←狙ったら釣れないんでしょうがね・・・

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