後半戦

kaz5524

2008年09月11日 17:39



前回の続き・・・

右手に持ったリポDをガブっと一飲み。

そして決心。再出発。

片道1時間の道のりを再度駆ける。今回のポイントは、午前中の場所よりやや手前。
さて、途中のコンビニで買ったサンドウィッチでもつまみながら状況見ますかね・・・。

おぉ、墨の跡があるでないか!
まだ日は高いが、気合入れていこう!

キャスト、シャクル、リトリーブ・・・反応ねぇ~(´Д`;)

しかも、なんだこの大量のアマモの抜けたやつは?!

アマモは一般的に、良い砂地が存在する指標であり、チニングにおいても重要なポイントとなるが、ここまで漂われるとかなり厄介。
ラインをつたってエギに絡む・・・

しばらく投げると、コロッケが足元でチェイス!
おぉ!
しかし、まだ※本気色になってない。

※イカの体色が興奮を表現してない

ここでセコ技。
とあるエギを使う。
これを出す時は・・・・そう、子バスに3inセンコーを投げるようなものだ(笑

っが、逆に反応がなくなる。

通用しないのか・・・ここじゃ・・・。

元のエギに戻すとやはり寄ってくる。
今日はこの色か。

港を一通り打つが、風&アマモで釣りにならない(~_~;)

さて、移動するか・・・いや、まだここは打ってない!

アマモを避けながらキャストを繰り返すと、さっきよりチェイスが。
日もそろそろ傾いてきた。
ラストスパートや!

今日一番墨の跡がある場所に差し掛かる。
っえ、こんなとこで・・・

キャストしようにも場所が場所なんで、足元でチョンチョン。
すると・・・ズルッっとやな感じ・・・これは・・・やってしもうた(´д、`)
また深い位置で墨ボールが・・・


やはり高反発のシーバスロッドじゃ、乗ったのわかりずらいです・・・
ゲソ・・・・イカ君、すいませんm(__)m

墨ボールのせいで、ここはしばらく無理となる。
防波堤を歩いてはキャストを繰り返す。

そろそろ満潮か・・・

時折“ザッパ~ン”と、人が落ちたんではないかという水飛沫の音がする。

例のヤツです。

ネズミみたいな顔した、10kgオーバーのエイ『ナルトビエイ』。
瀬戸内海でも問題になってますね。
地元の海でも、一昨年目の前でジャンプしたの見ました。
今回もよく飛んでおりましたわ・・・


そろそろタイムアップか?!暗くなったし・・・

先ほどゲソを釣った近くへとやってくる。
すると・・・乗った!
軽いけど、生体反応あり!


もう少し揚げた方がよさそうな(?)コロッケでした^^;
しかぁーし、この子に含まれるタウリンで、今日の疲れをとっていただきましょう!

その後、帰宅。


胴体を刺身、ゲソは肝と醤油とワサビで和える。
こりゃあ・・・おいしすぎるぞ!
肝和えにカボスたらしたらもっと美味しくなるかもと、大分人は思う(笑

もう少し時期が経てば、良い型になると思うので、その時にリベンジするぞ~

今日のヒットエギ。

色々試しましたが、コレ以外反応悪かったです。
お尻付近の黄色がよかったのかな?

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