ロングポーズ大作戦

kaz5524

2008年08月08日 11:02

今日はまだ始まったばかりです!
記事の投稿まだまだありえる・・・はずです・・・・

今朝の釣行について。

今は小潮まっただなか。
小潮は潮位がほんとんど変化しません。
個人的にはやはり大潮の海まるごと活性が高い状況が好きなのですが、こればっかりはどうしようもありません。

しかし、小潮対策もちゃんとあります。

The 橋脚 Fishing

近所の橋をひたすら打ちます。

潮位の変化がないということは、干潮時に海に下る個体が減ります。
※しかし、満ち込みの遡上個体も少ない

居つくということは、オープンエリアをちょろちょろするわけではありません。
なにかしらストラクチャーに身を潜めます。
このストラクチャーが近所でいう橋の下なのです。

居つくのはチヌだけではありません。
この時期シーバス(背中の黒い居付き)もいることが多いです。

まず最初の橋。

おぉ~トップに出るわ出るわおちびさん^^;

シーバスの姿は無し。

トップに出るのはいいが、もう一押しがない。
恐らく、昨夜からの雨で活性が落ちたのだろう。

ここは・・・・派手にアクションするのではなく、ロングポーズだ!

ポッパーを投げ、まずアクションを入れながら3mほどリトリーブ。
ポッパーの周りに変な波紋(チェイス)が見られ始めたら、とにかく止める。
5秒程度止めてもかまいません。
普通『スレる』『見切られる』といいますが、時と場合によります。
派手にバゴバゴアタックがある状況では使わないほうがいいでしょう。

ポーズをいれ、草ですれて痒くなった足をかいていると・・・グググッ

やっぱきましたな~



本命といっていいのか・・・一応本チヌ^^;

その後、同じメソッドで30UPのキビレがアタック!アタック!!アタック!!!するも、フッキングには至らず。

まだまだキビレさんもおりますなー。


そして、次の橋へ。

ここでは、30後半のキビレが4匹、表層でスクールを作っている。
とりあえずテンションのあがる光景ですが、こいつらは釣れません。
産卵前に海に行くための塩分濃度調整中の個体だと思われます。

一応一通りのルアーを投げるが、逃げる!

そして恐れていた事態、雨の悪化。

九州の南西に低気圧ができると、九州の東沿岸部は雨が降ります。
こんな時に、厄介な場所に低気圧が・・・

雨が上がったら、今日の本命ポイントへ行こう。

去年の8月7日の本チヌポイントへ・・・

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