Monster Jumping STINGRAY!Vol.2

kaz5524

2010年08月03日 00:14

昨日の情熱大陸、本当に面白かったですね。
あの方のブログは昔から見てましたが、すごい人です。

私には到底できませんね(~_~;)


今年の8月は、大学に入って最も多忙な8月となりそうです(今までの“夏休み”とかいうのがありませんので・・・かつ、本業の大イベントもありますし


でも、なんやかんやで釣りやら遊んでそうな私です^^;



さて、前回の日記で“トビエイ釣りはもうしません宣言”をした私ですが、早速撤回です(^^ゞ

本日、前回来てた先輩と入れ替わり、その研究室の先生がこられました。
もちろん、アカエイを調べるために。

ところが、今朝漁協にいいエイが入らなかったらしく


『トビエイ、よかったら釣ってよ(笑)別にアカエイと関係はないけどね』とのお言葉をいただき、昼間に実験所裏へ。


チヌ釣りのおっさんの竿がしなってますが、どうやら巨ボラ。

海を覗くと・・・・今日もいますいます、ネズミ顔の巨大魚の群れが。



本日は前回の反省を生かし、PEをビミニツイストで編みこみ、リーダーを2重にし、わっかにJHを通すというラインシステムに。


リーダーの強度は単純計算で2倍だし、強度の落ちる結び目を省くという工夫が功を奏すのか?



エイの脇にリグを沈め、ひょいっ♪



っお!


重いけど、こいつは捕れるかな?


と思った瞬間、アレです。



ズキュゥ~~~ンです。



隣で先輩がデジカメでムービーを撮ってくれます。



今回はけっこう強気で勝負しても大丈夫そう!


走られては寄せてを繰り返し・・・・主に出されっぱなしですが。



近くで投げ釣りをしていたおじさんが『タモ貸そうか?』と、直径40cmぐらいのタモを差し出してくれましたが・・・
事情を説明し、釣りに復帰。


沖の岩場をさけようと少し強めに引いた瞬間・・・・ブリッっとフックオフ。



ファイトタイム、約8分




太軸JHがこんなことに~orz



ゼミが終わった夕方


ノットを組みなおし、今度は一番大きく軸のしっかりしたバスフックをセット。


これなら!



エイの群れの中でも、小さなヤツを狙ったのですが・・・・こうゆう時に限って大きなやつしかいません。


しかたなくサクッっとかけて・・・・ぎゅいぃぃぃ~~~ん!






<省略>





1時間後



右手はパンパン。


フッキングした場所から100mほど移動し、ここにある小さな半島(岬?)を、なんとほぼ1周しました( ̄▽ ̄;;;


先輩が大きなタモをかかえ見守ってくれますが、なかなか寄ってきません。



はるか遠くで、エイのヒレがパタパタ、夕日に輝いてます。


相手もバテてきたのか、20mぐらいまで寄せたのですが、またギュィィ~~~ンと。


その繰り返しです。



そして


サイドに走られた際に、沖合いの岩場にラインが摺れはじめました。


あっちこっち走り周り、岩場に上ったり海に浸かったりしてかわそうとしますが


フッキングして1時間10分


パチィ~ンと、PEが負けてしまいました。




っつ・・・疲れました(;´д`)ハァー



でも、なんだか未来が見えました。


別に食べることもできないエイですが、男の本能といいますが、何か“捕ってやりたい”という気がおきます(笑)



次回、いつリベンジするかわかりませんが、とりあえず一番ちっちゃいやつ(横幅が40cmぐらいの)に目標を絞ってやってみたいですね。




なんじゃこの釣り(笑)



しかし・・・・



エイとのファイトにより



右手の死亡が確認されました(汗

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