-偏食-
:【名】(スル)好き嫌いが激しく、特定の食品だけを食べること
先日釣ったメバルの胃袋チェックを行ったお話しです。
釣りをしている時は、メバルの釣れなさ具合とライズなどから“偏食パターン”だと言い張りました。
釣り用語的にも、偏食といえば何か特定のベイトに魚がつくことを指しますね。
胃の内容の内訳を発表します。
多い順に
アミ
小魚1(細長いイカナゴの幼魚や、レプトケファルスのような幼魚)
小魚2(丸っこい謎の稚魚《ナミノハナとかそのような感じ》)
ゴカイなどの環形動物
解析できたのがこのくらいで、消化されたものもたくさんありました。
しかし、逆に言えば、これだけ確認できたとなると、食べたての捕食真っ最中=つまりジアイだったのですね。
メバルの解体を行っていたのが午前3時過ぎ・・・・
本当ならベイトを紙に並べて、もっと詳しく解析してもよかったのですが・・・zzzZZZ(笑)
っということで、kaz画伯の登場です。
↓
①胃の内容物の多くを占めていたアミ。消化されたものもこれが多かったようです。
②イリコのようでしたが、恐らくイカナゴとかでしょう。
③当初一番のベイトだと踏んだゴカイ。まぁとりあえず入っていたのでよかったです^^;
④細長くない魚。②同様、専門の稚魚図鑑でもないと特定は無理。
確認できた内容物の比率は、アミ:小魚:ゴカイ=6:3:1ぐらいでした。
こうなると、リグの選択にも迷いがでますね。
しかし、前回の釣りの時のように色々試したから、少なからず釣れたのかも。
ん~・・・何だか楽しくなってきました(`・ω・´!
アミやゴカイは視覚的にとらえやすくても、稚魚は本当に透明でした。
メバルってつくづく目がいいのだなぁと思ったり。
話し変わって、メバルの料理のお話しです。
以前リーダーさんが作っていたのがすごく美味しそうで、チャレンジしようと思ったのですが、今回も結局簡単な煮付けとなりました。
自分でいうのもなんですが、、、、激ウマです(笑)
旬の魚は素晴らしいですね。
今度は納得いくサイズを揃えて、色んな調理法を試したいと思いました。
あと、、、、今回はこんな料理も。
鶏のレバーも含めて、肝フェチ(?)の私は、メバルであっても肝を集めて料理します。
今回はメバル本体の煮付けで出来た煮汁を使って、肝をグツグツ煮込みました。
これも・・・・美味しいですよ( ̄▽ ̄;肝好きならきっとですが・・・
大型のホゴなどのロックフィッシュは、胃袋とかも食べれるらしいですね。
非常に興味アリアリです。
今度尺クラスのメバルが10匹ぐらい釣れたら胃袋あさってみようかなぁ(笑)