偏食→訂正

kaz5524

2009年02月26日 22:16

-偏食-

:【名】(スル)好き嫌いが激しく、特定の食品だけを食べること


先日釣ったメバルの胃袋チェックを行ったお話しです。

釣りをしている時は、メバルの釣れなさ具合とライズなどから“偏食パターン”だと言い張りました。
釣り用語的にも、偏食といえば何か特定のベイトに魚がつくことを指しますね。

胃の内容の内訳を発表します。

多い順に

アミ
小魚1(細長いイカナゴの幼魚や、レプトケファルスのような幼魚)
小魚2(丸っこい謎の稚魚《ナミノハナとかそのような感じ》)
ゴカイなどの環形動物

解析できたのがこのくらいで、消化されたものもたくさんありました。
しかし、逆に言えば、これだけ確認できたとなると、食べたての捕食真っ最中=つまりジアイだったのですね。


メバルの解体を行っていたのが午前3時過ぎ・・・・

本当ならベイトを紙に並べて、もっと詳しく解析してもよかったのですが・・・zzzZZZ(笑)

っということで、kaz画伯の登場です。


①胃の内容物の多くを占めていたアミ。消化されたものもこれが多かったようです。
②イリコのようでしたが、恐らくイカナゴとかでしょう。
③当初一番のベイトだと踏んだゴカイ。まぁとりあえず入っていたのでよかったです^^;
④細長くない魚。②同様、専門の稚魚図鑑でもないと特定は無理。

確認できた内容物の比率は、アミ:小魚:ゴカイ=6:3:1ぐらいでした。


こうなると、リグの選択にも迷いがでますね。

しかし、前回の釣りの時のように色々試したから、少なからず釣れたのかも。


ん~・・・何だか楽しくなってきました(`・ω・´!


アミやゴカイは視覚的にとらえやすくても、稚魚は本当に透明でした。
メバルってつくづく目がいいのだなぁと思ったり。


話し変わって、メバルの料理のお話しです。
以前リーダーさんが作っていたのがすごく美味しそうで、チャレンジしようと思ったのですが、今回も結局簡単な煮付けとなりました。

自分でいうのもなんですが、、、、激ウマです(笑)

旬の魚は素晴らしいですね。

今度は納得いくサイズを揃えて、色んな調理法を試したいと思いました。


あと、、、、今回はこんな料理も。



鶏のレバーも含めて、肝フェチ(?)の私は、メバルであっても肝を集めて料理します。
今回はメバル本体の煮付けで出来た煮汁を使って、肝をグツグツ煮込みました。

これも・・・・美味しいですよ( ̄▽ ̄;肝好きならきっとですが・・・

大型のホゴなどのロックフィッシュは、胃袋とかも食べれるらしいですね。
非常に興味アリアリです。

今度尺クラスのメバルが10匹ぐらい釣れたら胃袋あさってみようかなぁ(笑)

関連記事