先日、ポストにドドンと突き刺さっていたのがこれ↓
送り主は
この方 でした。
某SNSのコミュニティでのメバルダービーで、ブービー賞的な入賞を果たしてしまい、賞品が届いたのです!
中身は・・・・秘密です(笑)
これで尺メバもだいぶ近付いてきました^^;アセアセ
Rintacoさん、本当に有り難うございましたm(__)m
さてさて本題ですが、この時期になると海底にびっしり生える厄介な藻に嫌気がさしたことはありませんか?
私の地元では、この年明けぐらいから3月ぐらいにかけて海水がピッカピカに透明になり、海底に茶色い海苔状の海藻がびっしり生えてきます。
もちろん、全海域ではなく、内海の湾や、潮通しの悪い漁港に限られますが、こいつが繁栄しだすと魚がいなくなります。
特に、ボトム系の魚はゼロになります。
また、JHなどでボトムを探ると、リグが藻まみれになり、こいつがまたベッタリ付着して取れないんですよね。
先日こちらで釣りをした時も、ボトムを探った時に少し絡みついてきたので、こちらにもいるようです。
これ目当ての画像がありませんでしたので、昨年12月に釣ったホゴの写真から・・・
突然大繁栄したのち、気温が上がってくるとあまり見かけなくなるこいつの正体を、少し調査してみました。
ネットで“海藻”と検索すると、思った以上に大学の研究室や専門のサイトが見つかり、少し驚く。
あまりに種類が多いので、色的に褐藻綱だと判断し絞り込む。
ん~ん・・・こいつかなぁ・・・・?
http://www.ne.jp/asahi/marine/algae/Ectocarpus.html
シオミドロの仲間っぽいですねぇ。
確かに、淡水に発生するアオミドロみたいに、葉を持つ藻のような感じではなく、細胞の集まりみたいな感じだし・・・
調べによると、やはり群生した時には、他の藻を枯らしてしまうようなことがあるらしいですが、悪いことばかりでもないようです。
これにつく細菌が、赤潮に関連する植物プランクトンを死滅させるとかで・・・
まぁあくまでも“シオミドロ”だったらの話しですが。
そうなると、まだこの時期でも瀬戸内では“ヤコウチュウ”が多く見られるので、シオミドロが群生するとヤコウチュウ達が減るのでしょうか・・・?
それが正しければ、自然界のシステムはよくできてるなぁーと思ったり^^;
謎は深まりますね。
とりあえず、この時期は年間を通して一番魚が釣れない時期だと思います。
といいますも、そもそもホゴばかりを追う釣り師だったので、産後深みに落ちるホゴが釣れなくなる時期なので、そう感じてるだけかもしれません。
メバルは釣れますもんね。
季節は着々と春に近付いているので、今後の海に期待しましょう♪