How to TINING?!
↑昨日のキビレです。
セルフタイマーを置く場所がなく、手持ちで写真を撮ったらバランスが悪くなりました・・・
本題です。
シーズンインしたばかりのチニングを、効率よく進めるためのお話です。
毎年私の初チヌは小型ミノーを細かくトゥウィッチングさせ釣ったものでした。
やはりこの時期はまだ水温が低く、トップに出ることが少ないようです。
ミノーイングでオススメのルアーはアスリートミノーのS5.5(イワシカラー)。
これはシーズン初期の活性が低い段階だけでなく、シーズン通してNo.1ミノーだと思います。
でもやはりトップで釣りたい!
そうなると、次はポイント選びです。
基本的に下げ~干潮帯で狙うのですが、潮通しがよいポイントがオススメ!
・・・なのはハイシーズンで、この時期は川の流れの淀んだエリアで、ある程度水深があった方がよいようです。
淀んだ場所は、日中に水温が上がりやすく、活性も上がります。
また、ある程度の濁りもほしいです。
この時期は次から次へとチヌが遡上を開始します。
かならず魚が溜まる場所があります。
水温が上昇し、ベイトがあちこちで見られるようになるまでは、どこかに群れで集まっています。
そんな場所は意外なところに隠れていますので、『怪しい!』と思ったらポッパーをキャストするのがいいかもしれません。
実際、昨日の初チヌ、しかもトップでの釣果はそのようなところからきました。
今後は河口~中流域のいたるところにキビレが住み着いていきます。
楽しい季節になりますよー(^^♪
小型ミノーを少し、ポッパーを数色持って手軽なチニングを楽しみましょう。
最後に余談ですが、キビレは地上に上げてから弱るのが非常に早いように感じます。
個人的にも、写真撮影は最低限にしております。
針はずしに時間がかかってしまうこともよくありますが、その際はフィッシュグリップなどを使い、魚を水につけ蘇生をさせましょう。
体が自力で縦になり、エラを盛んに動かしヒレをパタパタしはじめたら「またきてやー」とリリースしましょう!
個人的に最も熱をこめるスタイルであるトップチニング。
うー・・・待ってろ大分・・・。